こだわりの酒器・食器

宮島お砂焼

コラボ晩餐会には宮島お砂焼き 対厳堂(https://miyajimayaki.jp/)のお砂焼きを使用します。

旅の帰還を意味し、嚴島神社で祈祷された「御砂」を
混ぜて焼く陶器に込められた言葉とは…

宮島お砂焼

コラボ晩餐会には宮島お砂焼き 対厳堂(https://miyajimayaki.jp/)のお砂焼きを使用します。

旅の帰還を意味し、
嚴島神社で祈祷された
「御砂」を混ぜて焼く
陶器に込められた言葉とは…

宮島お砂焼の始まりは江戸時代(1603年~)まで遡ります。
この時代の安芸の国(現在の広島県西部)の旅人は、嚴島神社御本殿下のお砂を道中の安全お守り(お砂守り)としていただき、旅に出ました。
そして無事に旅から戻るとお守りの砂に、さらに旅先の砂を加え倍にしてお返しするという「お砂返し」の風習がありました。

徳川期には、この御本殿下のお砂を混ぜた土で嚴島神社の祭礼用の祭器が作られるようになりました。
神聖な御砂を使うことから「御砂焼」または「神砂焼(しんしゃやき)」とも呼ばれました。

山根対厳堂のお砂焼は、厳島神社本殿下の御砂をご祈祷して頂き、粘土に練り込み制作しています。

宮島お砂焼き 対厳堂

対厳堂(山根対厳堂)は、初代 山根興哉が嚴島神社の対岸にある宮島口にて大正元年に創業。
以来、現在に至る歴史の中で”嚴島神社御用窯”、並びに”広島県伝統的工芸品”の指定を賜り、県内外から、海外よりお越しのお客様まで幅広いお客様にご用命を頂いております。

広島県の県木「紅葉」の葉を丁寧に一枚一枚貼付け、安芸の宮島の趣をデザインした「もみじ紋」など、広島ならではのストーリーを持つ商品を製作しております。

窯元は宮島口駅から徒歩数分の場所にあります。
薪窯の古いレンガの煙突が残る工房では、三代 興哉が数人の職人と共に宮島御砂焼の伝統を守り続けています。

折り鶴ランプ 燈
廿日市市よりG7サミット首脳陣へ贈呈されました

G7サミット広島にて『折り鶴ランプ 燈』は、廿日市市よりサミット首脳陣へと贈呈されました。
急遽、来日されたゼレンスキー大統領へは、すでに去る3月岸田首相がウクライナ訪問時に同じ仕様の『折り鶴ランプ 燈』を贈呈されています。
平和を願う岸田総理大臣、廿日市市長から、サミットに参加された全首脳陣へ、同じ折り鶴ランプが届けられたこと、有り余る光栄でございます。

店舗情報

所在地〒739-0411 広島県廿日市市宮島口1丁目3-39
※JR宮島口駅より西へ徒歩3分 国道2号線沿い
電話0829-56-0027
メールinfo@miyajimayaki.jp
営業時間10:30~17:30
(絵付け体験の受付は10:30~16:30)
休業日水曜日
詳しくは、対厳堂HPをご確認ください。
駐車場2台 店舗西隣りの平面駐車場 11番と2番

広島漆芸

「広島漆芸」を広島から世界へ

漆器は、天然の塗料が放つ艶やかさ、やわらかな触感、食すときの口あたりの良さが特徴。長年使うと、ゆっくり色調に深みを増し、変化していく。

漆器のつやはほかに代えがたい深みと鮮やかさがあり、静かに料理を引き立たせる。
あらゆる国や地域、地方、食材、色、味の食事で楽しむことができる。

広島漆芸/作:高山尚也氏

マルニ木工

箸とスプーンは廿日市を代表する世界の株式会社マルニ木工

箸とスプーンを制作頂く、株式会社マルニ木工さんは米カリフォルニア州クパチーノにあるアップルの本社「アップル・パーク」には株式会社マルニ木工の「HIROSHIMA」という椅子が採用されています。

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